2023 最新アメリカ生活 疑問解決! 英語ペラペラ編②

この記事では、「英語脳を作るなんて海外慣れしてない私にはとてもムリですよね?そんなの本当にできるんですか?」という疑問にお答えします。

以前の記事で、英語が話せるようになるコツの一つとして英語脳になることを書きました。今回の疑問にストレートにお答えしますと「はい、可能です!」となります。おっきなテーマですので、何回かに分けて書いてみたいと思います。

日本語脳と英語脳って?

私は英語で仕事をする事も日本語で仕事をすることもあります。具体的にいつ頃からだったかは思い出せないんですが、英語を使っている時は英語で考えていることに気づきました。

A 日本語脳の場合

①日本語で言いたい事をまず考える ➡ ②英語に頭の中で訳す ➡ ③言葉にして英語に出す

B 英語脳の場合

①英語で考える ➡ ②言葉にして英語で出す

A の場合 ①➡②に行くときに一番エネルギーを使って、その間頭の中は焦りやらなんやらで真っ白みたいになります。そしてその間「あー」とか「えー」とかになります。これは一般的に「あの人は英語ができる」と会社で言われている方々でもこれに当てはまるケースが多いのではないでしょうか。

B の場合は考えている自体が英語なので、その部分が一気に楽なります。そうです。脳=考える ということなのです。

でも英語で考えるなんて、ハードル高すぎませんか?

そう思われるのも無理はないですが、意外とちょっとしたコツと習慣で可能になります。日本語と英語の最大の違いを簡単に言うと、口語にした時に

日本語 ➡ 主語がない 【ことが多い】

英語  ➡ 主語がある 【ことが多い】

となります。もちろん全てに例外はありますので、まずは根っこのところを考えると上のようになります。例えば日本語で考えるときってこんな感じですよね?

・これいいかも!

・おいしそう!

・マジ疲れた。

・明日なにしよっかな?

これを英語脳で考えるときって、こんな感じです。

・I think I like it !  主語 I

・This looks good !  主語 This

・I’m really tired. 主語 I

・What am I going to do tomorrow? 主語 I

これは英語と日本語のどちらが良い悪いではなく、単純に「大きく違う」という事です。いくら構文を暗記してもちょっとした会話が出てこないのは、英語で考えるという作業に慣れていないから、というのも大きいかもです。逆に慣れたらだれでもできますので、具体的にどうするかはまた次回見ていきましょう!

追記です(^^♪ このテーマに限らず、アメリカ生活その他疑問がございましたら、いつでもコメントを残してください。どんなご質問でも必ずお答えいたします♪

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投稿者プロフィール

りすた
りすた
★コミュニケーション・コンサルタント(日本語と英語)
★旅人(世界20か国以上にしばらく滞在しました)
★アメリカ通(40州以上で現地のカフェに)
★今年はロックバンドをやる予定です!

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